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[197]種まきには便利なオルトラン粒剤を

ヒマワリ

気温が20度前後になるこの季節。
花粉症?も収まり、良い季節ですねー。
この時期は種まきに一番適した季節でもあります。

花の種、野菜の種、ハーブの種、etc…
何を播いてもバッチリ発芽します!

我が家でも猫の額ほどの庭ですが、今年はヒマワリをメインとした花壇作りに挑戦です。

ヒマワリ花壇

道路側に、サンゴールド(矮性房咲き)
中間にハイブリッドサンフラワー(草丈150cm)
そして一番後ろにはロシアヒマワリ(草丈200cm)
ロシアヒマワリは草丈2mとのことですが、5mくらいになることもあるとか!
非常に楽しみです!

そのほか、商品ページに載せる写真撮りもかねて、クリムソンクローバ、チモシー、ハゼリソウなどを播きました。

ところがです…

ハゼリソウを播いて、すぐに発芽して喜んだのもつかの間。
今朝方みたら、全部ヘナヘナになって倒れている!

よく見たら、ナメクジやダンゴムシの小さいのやらがウヨウヨ。
ギョヘー!

よく考えたら、発芽直後は柔らかくて一番美味しいとき。
虫が好むのも無理もありません。

こんな後悔をする前に、種まきの際には、オルトラン粒剤、とスラゴ(ナメクジ駆除剤)を忘れないようにしましょう。

オルトラン粒剤は殺虫成分が植物体内に浸透移行し、植物を食害する虫に直接働きかける薬剤です。
ばら撒くだけで効果が続くのでとても便利。
新芽の食害保護には最適です。

農薬としては毒性は低いので家庭でも比較的安全に使用できます。
気になる残留農薬についてもご安心ください。

オルトラン粒剤は水分を吸うと殺虫成分が浸透しますが、土壌や植物体内で20-30日は滞在それ以降なら、農薬成分は分解していますので収穫しても大丈夫です。

スラゴに至ってはそもそも毒性のない燐酸第二鉄を使った誘引殺虫剤ですので、収穫直前まで使え、ペットにも安心、さらに雨にも強いという優れものです。
種まきの際にはぜひご検討ください。

関連記事もご参照ください。

[168]秋冬野菜の種まき・定植にオルトラン粒剤で害虫予防
[111]ナメクジ対策はスラゴで解決

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