[634]アガベ、塊根植物に最適な用土づくり
アガベや塊根植物が人気です。
高価な植物ですので枯らしてしまったらもったいない。
そこで今日はアガベに適した「枯らさないための用土」の配合をご紹介します。
ポイントとしては、もともと乾燥している地域の植物ですので、用土は水はけ重視で考えます。
基本:
硬質赤玉土(小粒):10L
日向かる石(細粒)10L
榛名の軽石(小粒):5L
オプション:
くん炭:100g(根腐れ防止)
ゼオライト(Z-35):100g(保肥力期待)
ココグリーン:100g(水持ち期待)
マグァンプK(大粒):200g(持続性肥料)
赤玉土は保水と通気性が良い土です。
重さも適度にありますので基本用土として考えます。
日向かる石は九州宮崎産のボラ土ともいわれる用土で、軽く、水はけよくアガベに最適の土と評価されています。
榛名の軽石は、同じ軽石としては重く、水を含まないため鉢の安定感を増します。
この三種で基本の用土とします。
オプションとしては、
燻炭とゼオライトはぜひとも加えたい資材です。
燻炭は虫よけ、微生物活性、土壌の安定性を確保します。
ゼオライトは保肥力と鉢内の水質改善、環境整備に役立ちます。
ココグリーンは保水力がありますので、上記の配合で乾きすぎるようでしたら使ってください。
マグァンプKは長期にわたって持続する肥料です。
カリウム多めでしっかりした株立ち、根張りに貢献する肥料です。
これを入れておけば、追肥も必要ないくらい、便利です。
あと、最近の流行りとして、鉢の表面に黒い砂を敷くのをよく見ます。
鉢の表面が黒いとアガベの色と形が映えるようです。
この黒い砂の正体は「富士砂」です。
こちらもお勧めです。
以上、お試しいただけたらと思います。
《ポイント》
・アガベ、塊根植物の用土は水はけ重視
・メインは赤玉土と日向かる石で決める
・元肥にマグァンプK大粒を入れておくと追肥の手間が不要
《関連資材》
・焼成赤玉土(700℃焼成)硬質赤玉土|正隆(せいりゅう)【14L】
・日向かる石【細粒・18L】宮崎県都城産ひゅうが軽石|無菌ボラ土
・榛名の軽石-小粒【15L】水洗い済み・焼乾燥済み
・マグァンプK【大粒】【500g】(N6-P40-K6-Mg15)定番の緩効性肥料
・もみがらくん炭【14L】土壌改良資材
・イタヤゼオライトZ-35・粒状3-5mm(硬質)【20kg】保肥力増強
・ココグリーン(ヤシガラピート6mm)【8L】両生類や爬虫類飼育の床材としても最適
・富士砂(溶岩石・火山灰土・火山礫)【10L】鉄分を含んだ排水性の良い砂



