[629]有機石灰とは?
有機石灰とは、牡蠣殻や、カニガラ、卵殻など動物の体内で生成されたカルシウム素材を原料とした石灰を言います。
一方で生石灰(きせっかい)や消石灰、苦土石灰などは石灰石という鉱石を原料とした石灰で、有機石灰に対して無機石灰などとも呼ばれます。
無機石灰と有機石灰は同じ石灰ですが、目的用途が異なります。
無機石灰は、消毒、タンパク質の分解、酸性土壌の改善など、即効性があります。
鳥インフルエンザが発生した養鶏場などで消毒の白い粉が撒かれますよね。
あれは消石灰です。
一方で有機石灰は、酸性土壌は中和するもののその効き目は穏やかで、むしろ土壌改良剤としてカルシウムやミネラルを補給して土をフカフカにします。
有機石灰は消石灰のようにアルカリによる消毒を期待する資材ではなく、土壌環境を整備する資材ですのでむしろ微生物を活性化します。
有機石灰は適量を守れば、アルカリ成分は気にすることはありません。
なので酸性を好む植物(アザレア、ブルーべりー、つつじ類)にも使えます。
無機石灰と異なり緩やかに効くのが有機石灰で、散布後すぐに植え付け、播種が可能なのも魅力です。
有機石灰。
土壌改良材として使ってみませんか?
《お勧めの有機石灰》
◆オーガニック卵殻石灰(たまごの殻)アルカリ分50%【15kg】卵殻膜の強力アミノのチカラ【有機JAS適合資材】
◆天然かき殻粉末石灰「かきパワー」【20kg】宮城県産アルカリ50%【有機JAS適合資材】
◆純正・カニガラフレーク【20kg】
《ポイント》
・無機石灰は即効性だが有機石灰は緩効性
・無機石灰は消毒に使えるが、有機石灰はむしろ微生物を活性化する
・有機石灰は酸性土壌を好む植物にも使える
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