[627]キトサンの使用期限:粘性がなくなるまで

読者からのご質問

キトサン溶液のボトルラベルに「使用期限:粘性がなくなるまで」とありますが、昨年購入したものが100ccほど残っていますが粘度がないようです。バラの寒肥施肥後の土壌散布に使用したいと思っておりますが、効力が落ちるのは、仕方ないとして、被害が生じる等、不都合が、ありますでしょうか?(東京都)

粘性のあるキトサン溶液

たまごやの回答

お問い合わせありがとうございます。

キトサン溶液の原液を指で触って「ぬるぬる」感が残っていれば、キトサン効果は望めます。

「サラサラ」になってしまった場合は、キトサンとしての効果は望めませんが、溶媒は酢酸ですので、有機酸の補給になります。

弊害はありませんので捨てないで土壌散布にご活用ください。

《有機酸の働き》

・有機酸は水に溶けるとマイナスのイオンとなり、このマイナスのイオンはプラスイオンの肥料成分を引き付け吸着しますので保肥力が増します。
・有機酸は微生物とともに土壌環境を向上させ、根張りを向上させます。
・有機酸は植物の代謝を改善し、アミノ酸を素早く作ります

キトサンは溶液にした瞬間から徐々に効果が薄れていく資材ですので、新しいものをお使いいただくのがよろしいです。

使い切る量をこまめにお買い求めください。
1L10kg20kgと用意しております。

《ポイント》
・キトサンは粘性があればキトサン効果ははある
・粘性がなくなっても有機酸としての効果は望める
・新しいものをこまめに買い求める

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