[612]夏の水切れ防止に「土の保水剤」

毎日暑いが続きます。

40℃超えところもあったりして日中外にいるのは危険さえ感じます。
しかも、雨が降らない。

鉢植えや菜園の水やりも、朝と夕方の2回となる方も多いのでは?
こんな状態だと留守にできないですよね。
毎日の散水が必要なため、夏場の旅行を断念する人もいます。

土の保水剤

そんな時に活躍するのが「土の保水剤」

これを鉢や株間に施用することで散水回数を減らすことができます

土の保水剤は緑化事業などで使われている環境緑化用のプロ用土壌保水剤です。

高分子素材の保水剤で、紙おむつに使われている吸水ポリマーと同じ材質ですが、土壌に使用しても生分解し環境にも負担をかけない仕様となっております。

その原理:

水やりをすると自重の150-200倍の水を吸収し水タンクのように蓄水します。
日照りなどで土壌が乾燥すると、含んでいる水を放出して植物に供給します。

土の保水剤の有効性は土壌中ではなんと3年間保持、地表では1ヶ月程度維持します。その後は自然に分解します。

使用方法は簡単です。
培養土調合の際に混ぜ込みます。

混ぜこみが難しい時期(夏場など)では、直径1cmx深さ10cmほどの穴を鉢土にあけてそこにぱらぱらと充填します。
その後、土をかぶせ水やりしてください。

使用量は:
6号(直径18cm) 2.2リットル→土の保水剤2.2g〜3g
8号(直径24cm) 5.1リットル→土の保水剤5.1g〜6g
10号(直径30cm)8.4リットル→土の保水剤8.4g〜10g
※目安です。
※10gの施用で2Lの水を保持します。

土壌中では3年間保持し、地表では1ヶ月程度で分解し、環境にやさしい!

夏の水やり省力化にお役立てください。

《ポイント》

・夏の散水回数を減らすなら土の保水剤
・高分子ポリマー製で自重の200倍の水を保持
・生分解素材なので、土中では3年で自然に還ります

土の保水剤(顆粒)【100g】土壌専用高分子保水材(吸水ポリマー)
大袋入りもございます。
【保水材】ストックソーブ(STOCKOSORB)【粗粒:1〜2mm】【1.8kg】緑化用土壌保水材(超吸水ポリマー)
業務用はこちら。
【保水材】ストックソーブ【粗粒:1〜2mm】【20kg】土壌専用高分子保水材(吸水ポリマー)

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