[625]トーマスくんの農薬混用について

微生物資材との混用で気を付けることとして、「殺菌剤とは混用しない」というのがあります。

これは考えてみれば当たり前ですね。

微生物資材は「菌」がウリです。
殺菌剤はその「菌」を殺してしまいますから混用はできませんね。

では、殺虫剤はどうでしょうか?

微生物資材の中には殺菌剤はダメだけど殺虫剤は混用可能、とうたっているものもあります。

でもちょっと待ってください。

殺虫剤でも微生物や天然物を利用したものならば大丈夫と言えますが、殺虫剤の中には溶剤系もあります。

溶剤が微生物に良いわけがなく、そのあたりの判別は難しいです。

例としてトーマスくん

トーマスくんはETO菌を利用した土壌改良微生物資材です。
#当店でも20年にわたるロングセラー

「トーマスくん」とは?

トーマスくんは、好気性菌40%嫌気性菌60%を主軸に、放線菌、窒素分解固定菌、光合成菌など60種あまりの有効善玉菌のみをバランスよく配合した複合菌体を、特殊製法により超微粒子エマルジョン状態にした特殊高濃度液体肥料です。有機質や土中の残渣等の分解や植物との共生により、土づくりはもちろん、植物の健全育成を促す人畜無害の「生きている微生物資材」です。

トーマスくん

トーマスくんは安全に効果を得るため、農薬(殺菌剤・殺虫剤)との混用は非推奨としていいます。

トーマスくんと混用できるのは、穂宝源のような液体たい肥、またバチルス菌液、光合成菌、乳酸菌液などが使えます。

どうしても殺菌剤を使いたいときは、順番があります。

まず殺菌剤を散布。
その後1週間くらい空けてからトーマスくんを散布。

殺菌剤で栽培環境をリセットするので、むしろ良い結果が出ることもあります。

《ポイント》

・微生物資材は殺菌剤と混用しない
・殺虫剤との混用も微妙
・どうしても使いたいときは先に殺菌剤、次に微生物資材を使用する

トーマス菌ペアセット(トーマスくん500ml+穂宝源500ml)

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