[40]トーマス菌を使ってみては?

thomas1L640a

アープ・トーマス・オルガ菌配合のトーマスくん

当店でもイチオシの資材がトーマスくんです。機関車ではありません。有用微生物(アープトーマスオルガ菌=トーマス菌)がぎっしり詰まった菌体そのものの液体です。肥料登録になっていますが、肥料というより「肥料を植物に効かせるための資材」といったほうが正確でしょう。

土壌には微生物がもともといますが、農薬を使ったり、化学肥料を多くやったりしている畑には、微生物が減ったりあるいは連作で偏ったりしてしまいます。特に火山灰質の土の場合(関東ローム層など)はもともと微生物が少ない状態です。

植物は有機肥料をやったからといってそれをそのまま吸収するわけではありません。有機物は微生物によって無機質に分解され、無機状態になってから初めて植物は吸収できるのです。

痩せた土壌だからといって、植物に肥料をたくさんやっても微生物がいなければ消化不良を起こしてしまいます。痩せた土壌には、肥料を投入する前に微生物を増やしておく必要があります。微生物が十分定着していれば、肥料をやっただけ植物に吸収されます。

また肥料の分解率も高まるので、肥料が少なくて済むのも見逃せません。なにせ農家は利益を出す必要があり肥料コストが大変だからです。自然の恵みは豊かな土壌から。まずはトーマスくんをお試しになってください。

【期待できる効果】

・根張りが変わります(細根びっしり)
・株が大きく育ちます(大株育ち)
・病虫害に侵されにくくなります(減農薬が可能)
・肥料が少なくて済みます(減肥栽培が可能)

アープトーマスオルガ菌(トーマスくん)
使用方法「トーマスくん」で土づくり【約10坪(約33~、約20畳)】
[15]夏こそふかふか土壌作り

Follow me!

(Visited 158 times, 1 visits today)

[40]トーマス菌を使ってみては?” に対して5件のコメントがあります。

  1. ピンバック: 常識ぽてち

コメントは受け付けていません。