[540]ブルーベリーに特化した最適な肥料はこれだ!

ブルーベリーの肥料がパワーアップしてリニューアルです!
しかも値下げになってお値打ち価格。
肥料高騰の昨今、うれしいニュースです!

《苦土入りブルーベリーの肥料(N6-P5-K5-Mg2)【20kg】有機ペレット655》

この肥料の特長はブルーベリー専用として設計された有機質76%の肥料です。

速効性の化成肥料と緩効性の有機肥料をバランスよく配合してあります。
#有機100%が手放しに「良い」とは言えません。

ブルーベリーはチッソ成分でもアンモニア態を好むといわれています。
このアンモニア態チッソを補給する「硫安」が含まれているのが大きな特徴です。

また、カリ成分として高価な「硫酸カリ」が含まれています。
#安い肥料は塩化加里を使用していることが多い

ところで、ブルーベリーは弱酸性土壌を好みます

前述の硫安そして硫酸カリは、土壌を弱酸性に保つのに役立ちます。

なぜか?

硫安は硫酸とアンモニアが結合したもの。
硫酸カリは硫酸とカリウムが結合したもの。

これを撒くとアンモニアもカリウムも植物に吸収されます。
すると残るのは「硫酸」。

硫酸は酸性なので土壌の酸度が保たれるというわけです。
ブルーベリー専用と謳うだけのことはあります。

また、光合成を促す成分としてマグネシムを2%配合。
2%というのは結構多い量で、このマグネシムがおいしい果実を作ります。

さて、この肥料を入れるタイミングですが…

まず苗を買ってきて植え付けるとき

1株当たり50-100gを土壌に混和し植え付けます。
肥料が直接苗の根に触れないようにしましょう。

すでに植わっている場合は元肥えとして3月頃に施肥します。
量は1株当たり100gほど。

次の追肥は5月~7月です。これを芽出し肥といいます。
この時期に追肥しておくことで実つきが良くなります。
量は1株当たり100gほど。

実が大きくなる時期には肥料は与えませんが、葉色をよく見て生理障害などが起こっているようでしたら、微量要素を与えます。

収穫がすべて終わったらお礼肥です。大体9月~10月が目安です。
お礼肥えは来年の収穫のためしっかりと与えます。量は100gほど。

施肥まとめ
※樹齢0-2年の場合
定植時⇒50g(11-12月)
春肥⇒50g(3-4月)
芽出し肥(追肥)⇒100g(5-7月)
お礼肥え⇒100g(9-10月)

撒きやすいペレット状の肥料です。
是非ブルーベリーに使ってみてください。
美味しくなりますよ!!

ご参考

[成分]
窒素全量…6.0%(内アンモニア性窒素…2.0%)
りん酸全量…5.0%(内く溶性りん酸…1.9%)
加里全量…5.0%(内水溶性加里…4.6%)
く溶性苦土…2.0%

[原料の種類]
植物油かす類
混合有機質肥料
硫酸アンモニア
動物かす粉末類(蒸製毛粉)
硫酸加里
骨粉質類(蒸製骨粉)
副産りん酸肥料
魚粉類
副産苦土肥料

※ブルーベリーに合わせて設計された肥料ですが、野菜、果樹、花卉などにも使用できます。特に弱酸性土壌を好む植物に最適です。

苦土入りブルーベリーの肥料(N6-P5-K5-Mg2)【20kg】有機ペレット655

苦土入りブルーベリーの肥料(N6-P5-K5-Mg2)【2kg】有機率76%

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